北区文化芸術活動拠点「ココキタ」(北区豊島5)で8月16日、レジデンスアーティストのアトリエを公開するアート・ラボが始まった。
同施設は公立中学校の校舎部分をリノベーションした文化芸術活動拠点。2階・4階は、演劇、ダンス、音楽などができるレンタルスペースで、3階フロアは長期にわたり制作や稽古に勤しむレジデンスアーティストのアトリエになっている。
期間中、9団体中6団体のアトリエを公開。制作現場、プロセスを体験したり、アーティストと交流ができたりするほか、演劇、映画制作、金属工芸など、各アーティストの専門性を生かしたワークショップを行う。日ごとにアーティストやプログラムが入れ替わる。一部のワークショップは参加費が必要だが、中高生は全て無料。
初日の16日は演劇教育や地域貢献を目的とした表現活動を展開している NPO法人「PaletteWorks」による演劇体験。公開されたアトリエで「演劇とは?」をテーマに座学を行った後、身体を使った体験を行った。同NPO代表の伊澤玲さんは「同施設の近くに住んでいる方々にたくさん来てほしい。アート施設が新しいコミュニティーになり、アートに触れるきっかけになれば」と期待を込める。
ワークショップは事前予約制(先着順)。オープンアトリエは予約不要。各アトリエの開放時間はホームページで確認できる。今月27日まで。