北区花火会が9月26日、荒川河川敷・岩淵水門周辺(北区志茂5)で開かれる。
2011(平成23)年に東京青年会議所北区委員会と地元自治会が共催した北区秋のフェスティバルのフィナーレで1000発の花火を打ち上げたのをきっかけに、翌年から区内の民間団体が中心となり「花火協働事業」として取り組んできた。今回で13回目。
区民一人一人が力を合わせて盛り上げる「手作り」のイベントであることから、「花火大会」ではなく、親しみを込めて「花火会」と名付けているという。
今年のテーマは「LOVE 想いの光」。当日は、500機のドローンを使ったオープニングショーから始まり、花火と音楽を合わせた「音楽花火」や近代日本酒の聖地を物語にした「ストーリー花火」、日本煙火芸術協会に所属する花火会社の5号玉を打ち上げる「北区芸術花火博覧会」を展開。
北区の地域情報を発信するインターネットラジオ局「しぶさわくんFM」とコラボレーションし、「メッセージ花火」も打ち上げる。同企画では、今年のテーマに合わせて、「大切な人へ届けたいメッセージ」を7月12日までに募集。当日は、花火の打ち上げと一緒に、選ばれたメッセージが読み上げられる。
会場となる荒川河川敷は、赤羽会場と川口会場に分かれ、荒川を挟んで、両岸から見ることができる。赤羽会場は、新荒川大橋を挟んで無料観覧エリアと有料席・協賛席エリアに分かれる。
花火の打ち上げに近い有料席・協賛席エリアは、赤水門エリア、青水門エリア、赤羽ファンゾーンを用意。、赤羽ファンゾーンでは、赤水門と青水門の両水門越しに花火が見られる。
煙火従事者の免許を持つ事務局の星川竜輝さんは、「今年のテーマである『LOVE 想いの光』のテーマに沿って、ペア席も増やした。いろいろな角度で皆が楽しめるように、一席一席3Dパースを使って、良い角度で花火を見てもらえるように設計した。花火のプログラム演出を担当したマルゴーさんは色の移り変わりの演出が注目されるが、音楽に合わせた演出の技術も素晴らしい。そこにも注目して楽しんでほしい」と呼びかける。
花火の打ち上げ時間は18時30分~19時40分。打ち上げ総数は1万発。チケットは、赤羽ファンゾーン=3,300円、赤水門ペア席=17,600円ほか。「チケットぴあ」で扱うほか、クアド17や三益酒店などでも一部の券種を購入できる。