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田端文士村記念館が「子ども芥川龍之介検定」 子ども向け企画展も

フォトスポットでチラシを手に参加を呼びかける益子ゆらぎさん

フォトスポットでチラシを手に参加を呼びかける益子ゆらぎさん

 田端文士村記念館(北区田端6)が7月4日、「子ども芥川龍之介検定」を始める。

子ども向け企画展の様子

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 同検定は夏休みの子ども向けの催しとして開催する無料のオンライン企画。子どもたちが北区の偉人・芥川龍之介についてクイズで楽しく学ぶことができる。対象は小学3年生~中学3年生。4択のクイズ形式で全20問、10~20分程度で回答できる。参加者に名前入りのデジタル認定証を発行するほか、対象年齢のアンケート回答者の中から抽選で100人に記念クリアファイルを進呈する。

 クイズは同館研究員が毎年新しい問題を作成。分かりやすいイラスト付きで、芥川の好きなスポーツや交友関係に関する問題などを出題する。参加することで芥川の生涯や人柄、作品に触れ、親しみが持てるよう工夫している。同館研究員の益子ゆらぎさんは「世界的に有名な小説家が田端に住んで活躍していたことを知り、興味を持つきっかけになれば」と話す。

 開催は今年で7回目。北区内を中心に授業や宿題で参加する小中学校が増えている。昨年は、全国各地・海外から5400人以上の児童・生徒が参加した。

 同館内では子ども向けの企画展「田端謎解き展 芥川龍之介のひみつ」も開催している。検定に参加した子どもが来館・鑑賞して学びを深めたり、展示を見た後に検定を受けたりするなど、「双方からアプローチできる重層的な取り組みになっている」という。

 益子さんは「北区立芥川龍之介記念館の開館まであと1年。地域の子どもたちに芥川をより身近に感じ印象付けて機運を盛り上げていきたい」と意気込みを見せる。

 申し込みはウェブサイトで受け付ける。検定は8月31日17時まで。子ども向け企画展は9月19日まで。同館の開館時間は10時~17時(最終入館は16時30分)。月曜と祝日の翌日休館。入館無料。

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