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北とぴあで三曲演奏会 都の北学園の生徒がオープニング飾る

北区立都の北学園の生徒らの演奏の様子

北区立都の北学園の生徒らの演奏の様子

 「北区三曲三和会(みつわかい)」の演奏会が5月23日、北とぴあ(北区王子1)のつつじホールで開催された。

三曲を使った演奏の様子

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 三曲とは、日本の伝統音楽である琴、三味線、尺八の3種の総称で、同演奏会は今年で73回目。今回、初めて生徒が参加した。

 同会会員で生田流正派邦楽会師範の村社寛樹さんは「会員の先生方が区立小中学校で琴や三味線の指導をしていることを知り、児童・生徒の皆さんに演奏の機会を作れたらと会員の皆さんと話し合い、今回初めて実現することができた」と話す。

 同演奏会は、北区立都の北学園音楽部の生徒16人による「ひぐらし」の演奏で開幕し、その後、会員の11人全員がそれぞれ演奏。与謝蕪村の詩を題材にした「蕪村の和詩による悼歌(とうか)」や、アニメ「この音とまれ!」作中のオリジナル楽曲「流星群」など、江戸時代の曲から現代の曲までを織り交ぜた演奏を披露した。

 演奏会を家族で聴きに来ていた北区在勤の山田浩太さんは「同僚が出演するので、家族に声をかけてみたところ、大学時代に琵琶奏者だった妻が『自分が行きたい』となり、楽屋訪問のための手土産を準備してくれた。子どもは、以前、赤羽台で村社さんが行っていた琴に関するワークショップに参加したことを覚えていて、『あの時の琴だ』と話していた。同僚の演奏を単純に楽しみにきたつもりが、さまざまな出来事がつながっていることを感じることができた」と話していた。

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