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旧古河庭園で「春のバラフェスティバル」 見頃近づく

現在の様子(4月22日撮影)

現在の様子(4月22日撮影)

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 旧古河庭園(北区西ヶ原1)で4月28日から、「春のバラフェスティバル」が開催される。

昨年の様子

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 同イベントは今年で21回目。園内に植えられた約100種200株のバラが一斉に咲き、鮮やかな景観を見ることができる。

 開催期間中は庭園ガイドボランティアによる庭園ガイドが楽しめるほか、バラの人気投票も行う。今年も昨年に引き続き夜のライトアップは行わないが、5月27日にサックス四重奏による音楽会を予定する。5月11日~13日には通常より1時間早く開園する早朝開園を行い、咲き始めのバラの香りを楽しめる機会を設ける。

 春のバラは、色が鮮やかで大きな花を咲かせるのが特徴。一斉に咲き始めるので華やかな景観が楽しめるという。副サービスセンター長の岡部直子さんは「今年は開花が早く5月上旬に見頃を迎える予想。バラは朝に蕾(つぼみ)が開き、直後が一番香りも豊か。午前中は人が少なく、ゆっくり楽しめるため午前中に足を運ぶのもお勧め」と話す。開花情報は公式サイトやSNSで確認できる。

 開園時間は9時~17時(入園は16時30分まで)。早朝開園期間(5月11日~13日)は8時~17時。入園料は、一般=150円、65歳以上=70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)。6月30日まで。

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