スポーツや文化活動を体験できるイベント「コミスポフェス」が5月7日、滝野川体育館(北区西ヶ原2)で開催される。
主催の「コミスポたきのがわ」は、滝野川地域のスポーツ実施率の向上を目指して2018(平成30)年1月に設立。卓球、バスケットボール、女性が対象のフットサルや書道などのプログラムを滝野川紅葉中学校などで実施している。
今回のフェスでは、通常のプログラムに加えて、滝野川地域で活動している団体がある、木製のピンを倒すスポーツ「モルック」も体験できる。
コミスポフェスについて、大竹秀樹理事長は「コミスポたきのがわを地域に広めるために、春と秋の年2回開催していく予定。コロナ禍で中止になることが何度もあったが、ようやく開催できるようになった。今後は取り扱うスポーツも増やしていきたい。コミスポたきのがわをもっと知ってもらって、地域の皆さまのコミュニケーションと健康の向上につながれば。事前申し込みは不要。当日は、室内履きと動きやすい服装で気軽に参加してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時15分。参加費は500円(会員は300円)。