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旧古河庭園で「秋バラフェスティバル」 3年ぶりに開催へ

洋館とのコントラストが鮮やかな白バラ

洋館とのコントラストが鮮やかな白バラ

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 旧古河庭園(北区西ケ原1)で10月8日から、「秋のバラフェスティバル」が3年ぶりに開催される。

オレンジ色が鮮やかな「プリンセス・ミチコ」

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 園内では、赤やオレンジ、白など彩り豊かな約100種200株の甘く香り高いバラを楽しむことができる。バラの品種はカトリーヌ・ドゥヌーブ(ピンク色・仏)、シャルル・ドゥ・ゴール(紫色・仏)、ミスター・リンカーン(赤色・米)、クレオパトラ(赤色・独)、プリンセス・ミチコ(オレンジ色・英)、ロイヤル・プリンセス(白色・仏)、桃香(桃色・日)、ブルー・ムーン(藤色・独)など。

 同園によると、園内のバラは10月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎える予定だという。バラは12月上旬まで花を咲かせているため、11月には紅葉とともに楽しめるという。

 期間中、関連イベントも開催。10月19日は「庭さんぽ~バラの香りのツアー~」(定員30人・荒天中止)を実施。園内のバラの香りを嗅ぎながら、旧古河庭園技能職員による解説を聞く。同29日は「秋バラの音楽会弦楽四重奏」(雨天中止)を予定。いずれも無料。「庭さんぽ」は事前にメールでの申し込みが必要。

 開園時間は9時~17時。入場料は、一般=150円、65歳以上=70円。小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。11月11日まで。

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