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ちくわぶを使った「赤羽ドッグ」、赤羽わぶまつりで販売 赤羽新名物目指す

魚肉ソーセージの先で赤羽の「羽」をイメージしている「赤羽ドッグ」

魚肉ソーセージの先で赤羽の「羽」をイメージしている「赤羽ドッグ」

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ソーシャルコミュニティめぐりや(北区赤羽2)で行われている「赤羽わぶまつり」で、ちくわぶを使った「赤羽ドッグ」が販売されている。

「赤羽わぶまつり」の様子

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 「赤羽わぶまつり」は毎月第2日曜の12時~17時に定期開催されており、「赤羽ドッグ」をはじめとしたちくわぶを使った料理を提供する。元々ちくわぶ料理を提供していた「めぐりや」が、ちくわぶ料理研究家の丸山晶代さんの「赤羽をちくわぶの聖地にしたい」という目標に賛同し、開催に至った。

 丸山さんが考案した「赤羽ドッグ」は、カレー味のちくわぶの中に魚肉ソーセージを詰めて焼き、チーズと海苔を巻き付けたもの。魚肉ソーセージの先は赤羽の「羽」がイメージとなっている。

「赤羽ドッグ」以外は、丸山さんが考案したメニューを毎回変更して用意。次回8月8日の開催では、「冷やしわぶ」として、味付けをしたちくわぶを白玉風にしてのせたかき氷、串刺しにしたピクルスや、「めぐりや」のちくわぶメニュー「キムちく」と「きなこわぶ」を提供する。

 丸山さんは「赤羽にはちくわぶメーカーの川口屋、おでんの丸健水産、めぐりや、私の本を出した出版社『ころから』もあり、大好きな赤羽をちくわぶで盛り上げようと頑張っている。赤羽わぶまつりでは、おでんだけではないちくわぶの魅力を広めている。東京下町のソウルフード、ちくわぶを一緒に盛り上げてほしい」と呼び掛ける。

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