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赤羽ビビオで「渋沢栄一フェス」 北区のお土産を一堂に

渋沢栄一フェスティバルの運営メンバー

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 赤羽駅前のショッピングセンター「ビビオ」(北区赤羽西1)1階特設催事会場で5月22日・23日の2日間、「渋沢栄一フェスティバル」が開催された。

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 同イベントは、NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公のモデルや、2024年に登場する新1万円札の肖像などで、改めて大きな注目を集めている北区ゆかりの偉人・渋沢栄一にちなみ、「北区を元気にしよう」と企画された。主催は一般社団法人東京北区観光協会。東京北区大河ドラマ「青天を衝け」活用推進協議会も協力する。

 当初は5月1日・2日に大規模な実施を予定していたが、コロナ禍の現状を踏まえて時期をずらし、小規模での開催を重ねていく形に変更した。

その第1弾にあたる今回のテーマは「北区のおみやげ大集合!」。会場では、普段は消費者と直接接点の少ない商品の開発者、生産者、デザイナー、プロデューサーらが、北区自慢のお土産を販売した。出店者は江戸玉川屋(オートミール&プロテインうどん/パスタ)、ぷらっとマルシェ(渋沢×都電グラス、桜の透かし懐紙、日本茶)、ほっこり~の(渋沢栄一かるた)、ジリリタ(渋沢栄一 スラックレール)、タケヤマノリヤさん(渋沢チャーミー、イベントポスターデザイン)。

 実行委員の辻夕香さんは「北区を明るくするために、地域のみんなで力を合わせ開催した。ビビオの多くの買い物客が足を止めてくださった。大河ドラマ館/渋沢×北区飛鳥山おみやげ館に行きたいと思っていたというお客さまや、ドラマ館のチケットを購入し、家族や友人と一緒に行く予定だと話しかけてくださるお客さまも。北区のお土産を提供する側の人たちと直接触れ合う機会はなかなかないため、お客さまも大変喜んでいただき、会場には笑顔があふれていた」と振り返る。

今後の開催日程などは、ビビオのホームページで知らせる予定。

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