赤羽経済新聞の2021年の年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、十条の老舗定食店「味の大番」がリニューアルし、店主が生涯現役を目指すことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 十条の老舗定食店「味の大番」、生涯現役目指す店主がリニューアル(8/10)
2. 志茂にサンドイッチ専門店「さんかくや」 1坪の店で具だくさんのサンドイッチ販売(9/27)
3. 瀧野川八幡神社に新デザインの御朱印 「鬼滅」キャラ設定にちなみチョウの印(3/4)
4. 北区神谷に「あん食パン」専門店 区内の老舗3店がコラボして商品開発(5/25)
5. 旧古河庭園の春バラ 休園受け開花をオンライン公開(5/17)
6. 瀧野川八幡神社に新デザインの御朱印 「鬼滅」キャラ設定にちなみチョウの印(3/4)
7. 赤羽にコーヒー専門店「常盤珈琲焙煎所」 豆と焙煎にこだわり(8/24)
8. 東十条にシャーピン専門店 中国・台湾で人気のあん餅5種類提供(2/1)
9. 赤羽・鈴木畳店の「畳枕」、販売開始から1年 「イ草の良さを知ってほしい」(6/28)
10. 赤羽に製氷店直送「フラッペハウス」 頭がキーンとならないかき氷販売(8/6)
1位は、十条の老舗定食店「味の大番」がリニューアルしたことを伝える記事だった。同店は地域のソールフードでもある「からし焼き」を提供する飲食店として知られる。
2位は、赤羽のサンドイッチ専門店「さんかくや」のオープンを伝える記事で、店舗面積約1坪の三角形の物件にはオープン前から町の人々の間で注目が集まっていたこともあり、関心が高かったようだ。
3位は、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクター「胡蝶しのぶ」の出身地という設定の滝野川にある神社が用意した季節の御朱印として藤の花とチョウをデザインした記事に関心が集まった。
赤羽経済新聞は来年も赤羽と北区内のまちネタを中心に、ビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。