「秋のバラフェスティバル」が10月5日から、旧古河庭園(北区西ヶ原1)で開催される。
毎年遠方からも多くのファンが訪れる同イベント。園内には約100種200株のバラが咲き誇り来場者の目を楽しませる。バラの品種はカトリーヌ・ドゥヌーブ(ピンク色・仏)、シャルル・ドゥ・ゴール(紫色・仏)、ミスター・リンカーン(赤色・米)、クレオパトラ(赤色・独)、プリンセス・ミチコ(オレンジ色・英)、ロイヤル・プリンセス(白色・仏)など。
同園によると、園内のバラは10月上旬から咲き始め中旬に見頃のピークを迎える見込みといい、12月上旬まで咲かせているため、11月は紅葉と共に楽しめるという。
関連イベントとして、10月26日・27日は、洋館横芝生広場で12時と15時から「秋バラの音楽会」(入園者は参加無料・雨天中止)、10月16日は「庭さんぽ バラの香りのツアー」(荒天中止・定員30人)を行う。
「庭さんぽ」の申し込みは10月2日まで、往復はがきで受け付ける(応募者多数の場合抽選)。開園時間は9時~17時。入場料は、一般=150円、65歳以上=70円。秋のバラフェスティバルは10月27日まで。