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「北区内田康夫ミステリー文学賞」公募 前回受賞作品ブックレット無料配布も

作品募集を呼び掛ける北区職員

作品募集を呼び掛ける北区職員

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 「第19回 北区内田康夫ミステリー文学賞」の短編小説作品の募集が4月1日、始まった。主催は東京都北区。

受賞作品が掲載されているブックレット(右)

 同賞は、ミステリー作家故内田康夫さんの協力を得て2002(平成14)年に創設し、今回で19回目。推理小説研究家の山前譲さん、北区長、北区文化振興財団理事長、ミステリー関連出版社の編集者などが選考委員を務める。

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 多くのプロ作家も輩出している同賞は例年、国内外から応募が寄せられる。第18回開催は185作品の応募があり、大賞に西浦理さんの「暗い駒音」、特別賞(区長賞)に出崎哲弥さんの「ロミオのダイイングメッセージ」、特別賞(審査員特別賞)に高橋良育さんの「ワグネリアンの女」が選ばれた。

 来年3月に開催予定の第19回授賞式では、第18回大賞受賞作品が舞台化され上演される。シティプロモーション推進担当課の神永智枝さんは「『暗い駒音』は将棋が題材となっている。どんな形で舞台化するのか楽しみ」と笑顔を見せる。

 賞金は大賞100万円、特別賞(1~2編)各10万円を用意する。受賞作品は「Webジェイ・ノベル北区内田康夫ミステリー文学賞 特設サイト」(実業之日本社)に掲載するほか、ブックレットを作製し、授賞式で来場者や受賞者、出版関係者に配布する予定。

 応募は、ミステリー作品の短編小説で、日本語で書かれた自作未発表の作品に限る。選考の基準とはならないが、北区の地名・人物・歴史などを入れ込んだ作品を歓迎する。神永さんは「今年からウェブ上でのエントリーも受け付けることにした。老若男女問わず、多くの人に応募いただければ」と呼び掛ける。

 第18回の受賞作品をまとめたブックレットは北区役所第1庁舎区政資料室、広報課窓口で無料配布している。「ブックレットと共に『Webジェイ・ノベル特設サイト』では過去の作品を読むことができるので、楽しんでいただければ」と神永さん。

 ワープロ原稿は32字×40行(A4用紙横置きに縦書きで印字)で12.5枚以上25枚以内、手書き原稿は400字詰め原稿用紙で40枚以上80枚以内。表紙に必要事項を記入の上、専用ウェブサイト(8月1日から受け付け)または郵送で応募する。締め切りは9月30日(必着)。

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