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赤羽のうどん店「うずまき」に新メニュー 坦々うどん、冷やしおでんも

店主鈴木さんおすすめの「冷やし坦々うどん」

店主鈴木さんおすすめの「冷やし坦々うどん」

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 赤羽駅東口の「うどんダイニング うずまき」(赤羽1、TEL 03-6903-8923)が現在、新メニューを続々と提供している。

うずまきの「冷やしおでん」

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 昨年12月21日にオープンした同店は、オリジナル配合の粉を使った麺と自家製だしを売りに讃岐(さぬき)の手打ちうどんを提供する。うどんメニューだけでなく昼飲みに対応する一品メニューもそろえる。客に暑い夏を乗り切ってもらおうと、新メニューの冷たいうどんや、一品メニューの提供を開始した。

 7月13日から順次提供している新うどんメニューは、「おろしぶっかけ」(600円)、「とろろぶっかけ」(700円)、「肉とろろぶっかけ」、「肉盛りつけうどん」(以上950円)、「肉倍盛りつけうどん」(1,050円)。

 店主の鈴木純子さんのお薦めは、スープと肉みそにそれぞれに合う、醤(ジャン)をセレクトし、独自の配合で味付けをしているという1日10食限定の「冷やし坦々うどん」(850円)や「冷やし海老坦々うどん」(1,000円)、同スープをつけダレに使った「だしで食べるねぎ豚しゃぶしゃぶ」(1人前1,880円)など。

 ランチタイムに訪れていた赤羽在勤の女性は「フェイスブックで坦々うどんを見て食べに来た。暑いので、辛さがあって、つるっと食べやすいうどんが最適。トッピングの天ぷらなども、その時の旬のメニューがあるので、毎回飽きずに楽しんでいる」と話す。

 8月25日は、「冷やしおでん」(5個=680円)の提供を始めた。鈴木さんは「5種の具材はそれぞれベストなコンディションを保つため、煮込み時間を変えている。だしは冷しうどんの自家製だしを使う」と話す。「昼から馬刺しとビールを注文する人が多い。お酒のお供にもお薦め」とも。

 「まだまだ暑い日も続くので、新メニューを食べて元気に残暑を乗り切ってほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は、平日=11時30分~15時、17時~24時。土曜・日曜・祝日=11時30分~24時(金曜・土曜はだしの状況次第で翌2時まで)。

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