赤羽の飲食店を巡る「裏赤羽食べ歩き2019~Ura赤羽Umaimono遊~」(通称=UUU)スタンプラリーが7月から行われている。
「裏赤羽(赤羽1・2丁目エリア)」の飲食店をスタンプラリーで巡る同企画は今年で6回目。今回は13店舗が参加する。
参加店舗は「食楽びっきぃ」「花魁がーるずばー月花」「雅流天晴(がりゅうてんせい)」「お好み焼き キャベツ」「麺屋 龍」「串焼き&燻製Enab」「鯵家 赤羽」「海鮮乃里」「Grace family 火鍋」「タイかぶれ食堂」「和牛一頭買 焼肉 樹々juju」「一休(ひとやすみ)」「笑楽家(わがや)」。和食、居酒屋、焼き肉、タイ料理などさまざまなジャンルの店が並ぶ。
過去に全店制覇したことのある区内在住の李昌宏さんは「全店制覇は難しかったが、やりがいもあった。知らないお店にも行くことになるし、いろんなジャンルのお店があって楽しかった」と振り返る。
全店制覇すると、参加店各店で1,000円のサービスが受けられる「裏赤羽パスポート」がもらえる。紹介冊子には、各店が店の特徴やお薦めメニューを紹介している。同企画のリーダーで1回目から参加する「食楽びっきぃ」の店主・石田勝博さんによるとサワーやハイボール、ビール割りなど店のアイデアで提供する、桜の香りの裏赤羽オリジナルドリンクの「赤羽桜」は全店で提供しており、お薦めだという。
石田さんは「グルメな人や個人店の良さに興味を持っている人に、ぜひ参加してもらいたい。赤羽はメイン通りだけでなく、路地を一つ入れば個性的な店がたくさんある。この機会に『裏赤羽』を楽しんでいただきたい」と呼び掛ける。
紹介冊子は参加店舗、赤羽駅周辺のビジネスホテルなどに設置。スタンプカードは各店で受け取れる(裏赤羽パスポートは全店制覇の最終店で引き換え)。スタンプラリーは12月31日まで。