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赤羽「スナック 雪子」が1周年 名物ラーメン健在、コンセプトは「なんでもあり」

「初めての人が入りやすいように最近は店の扉を開けている」と雪子ママ

「初めての人が入りやすいように最近は店の扉を開けている」と雪子ママ

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 赤羽の「スナック 雪子」(北区赤羽2、TEL 03-5249-2511)が6月1日、1周年を迎えた。

雪子ママと名物「雪子・太郎スペシャルつけめん」

 店主の雪子ママは25年間、板橋を中心にスナックや居酒屋など11店舗を経営していたが、体調を崩し店を畳むことになり、しばらくは飲食以外の仕事に就いていた。友人とカラオケスナックなどに出掛け、赤羽の街で客側として楽しんでいた時、「赤羽はおおらかでなんでも受け入れる街、なんでもありな場所だ」と感じていたという。「次に店を出すならこの街だと思っていた」とも。

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 その後、赤羽南口で「昼カラオケ」の店をオープンし、再スタート。スナックの多い赤羽2丁目エリアに移転し、「スナック 雪子」をオープンした。

 名物は、オープンからの1年間で複数のメディアから取材を受けた「雪子・太郎スペシャルラーメン」。雪子ママは「スナックではよく焼きそばや焼きうどんが出るが、ラーメンは珍しいと言ってくれる人が多い」と笑顔を見せる。

 現在は女性男性問わず、家族連れや20~80代の幅広い年代が訪れ、食事やカラオケを楽しんでいる。近隣の人だけなく、福島、群馬などからの来店もあり、北海道からスナックのママたちが視察に訪れたこともあるという。

 雪子ママがお薦めの料金システムは「ラーメン」または「つけめん」、長年の経験を生かした雪子ママの「一品料理」、「歌い放題(2時間)」「飲み放題」のセット(女性=1,680円、男性=1,980円)。飲み放題メニューは、ファーストドリンクをビール、ウイスキー(ハイボール・水割り)、レモンサワーから選べ、その後「緑茶ハイ」「ウーロンハイ」「焼酎ハイボール」が飲み放題となる。同セットのカラオケは1,000円増しで1時間の延長が可能。

 一品料理は「冷やし中華」「たぬきやっこ」「ナスのステーキ」「カレー」などその日の食材で用意する。雪子ママは「材料があれば、なんでも作る。できるだけお客さまの要望には答えていきたい」と長年の飲食店経験を生かし、腕を振るう。「よく召し上がりそうな人にはついサービスもしてしまう」とも。

 ラーメンは、35年間のラーメン店経営経験のあるスタッフの太郎さんがレシピを開発したもので、昼間の時間帯に訪れる高校生や近隣で勤務する人に人気の「雪子・太郎スペシャルラーメン」「雪子・太郎スペシャルつけめん」(以上980円)、「雪子・太郎スペシャルラーメン」(890円)も提供する。「ボリュームはあるが、意外と女性もしっかり食べていく。もちろん『少な目』の希望にも対応している」と雪子ママ。

 30席は対応するという店内で、客同士の相席もある。一緒にカラオケを楽しんだり、会話が弾んだりして、来店客同士で仲良くなることもあるという。

 雪子ママは「これからも、何かを頑張る人を応援する店でありたい。赤羽の『なんでもあり』のスナックに、足を運んでいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は12時~22時。月曜定休。

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