「洋食酒場Plume rouge(プリューム ルージュ)」(北区赤羽1)がオープンして、8月6日で2カ月がたった。
ワインやカクテルにマッチした料理を提供する同店。席数は、カウンター8席、テーブル1席。店主の小島尊通(たかみち)さんは料理の専門学校卒業後、都内のホテルやレストランでフランス料理を中心に10年ほど経験を積んだ。自分の店を持ちたいと考えていたところ、赤羽で空き物件が出ると知り、出店を決意したという。店名のPlume rougeはフランス語で「赤い羽根」という意味。初めて自分の店を出す場所が赤羽であることにちなんで名付けたという。
メニューは、ワイン(グラス600円~1,400円)。ソムリエが選んだスパークリングワイン、白ワイン、赤ワインを提供する。その他、カクテル(580円)、ビール(480円~740円)、ソフトドリンク(380円)をそろえる。料理は、前菜(350円~1,100円)、本日のパスタ(1,500円)、魚料理(850円~1,500円)、肉料理(1,300円~1,500円)、デザート(600円~750円)。日替わりメニューも提供しており、店内の黒板に掲出する。
小島さんは「赤羽というとにぎやかなイメージがあるが、落ち着いて食事ができる店を目指している。オープンしてから地元の方を中心に、静かな店の雰囲気を好む夫婦や1人で来店する方が多い。ワインやカクテルなどの洋酒と料理を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は17時~24時。月曜定休。