赤羽経済新聞の2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、北区内の神社に登場した新デザインの御朱印を伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 瀧野川八幡神社に新デザインの御朱印 「鬼滅」キャラ設定にちなみチョウの印(3/4)
2. 北区神谷に「あん食パン」専門店 区内の老舗3店がコラボして商品開発(5/25)
3. 旧古河庭園の春バラ 休園受け開花をオンライン公開(5/17)
4. 東十条にシャーピン専門店 中国・台湾で人気のあん餅5種類提供(2/1)
5. 赤羽・鈴木畳店の「畳枕」、販売開始から1年 「イ草の良さを知ってほしい」(6/28)
6. 十条「讃岐うどん いわい」が東京テーマに新ブランド 月曜限定提供(6/4)
7. 王子の柳小路商店街にコーヒー専門店 コーヒーの香りと桜で憩いの場目指す(4/14)
8. 赤羽駅南口に「スーパーホテル」 漫画家・清野とおるさんとのコラボ浴場も(1/12)
9. 北区浮間の荒川土手から「ダイヤモンド富士」 ランナーも足止め鑑賞(1/14)
10. 総菜大賞に「濃厚ロースかつサンド」 北区滝野川の2社がコラボ(2/15)
1位は、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクター「胡蝶しのぶ」の出身地という設定の滝野川にある神社が用意した季節の御朱印として藤の花とチョウをデザインした記事に関心が高まった。
2位は、神谷の「明壽庵(めいじゅあん)」、4位は東十条のシャーピン専門の新店オープンの記事となり、飲食店に対する関心の高さがうかがえた。
3位は、コロナウイルス感染拡大防止を受けて休園中だった旧古河庭園が、庭園内の様子を公式ツイッターとホームページで公開することを伝える記事で、見頃の春バラの様子を見たいという関心が集まった模様。
赤羽経済新聞は下半期も赤羽と北区内の街ネタを中心に、ビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。