赤羽のダイニングバー「Cocoqueur(ココキュール)」(北区赤羽1)が11月14日、「赤羽の『赤』にかけて」赤色のカンパリを使ったドリンクメニュー30種類以上を取りそろえる「CAMPARI(カンパリ)フェア」を始めた。
カンパリはイタリアのリキュールでキャラウェイ、コリアンダー、ビターオレンジなどの香草や薬草を中心に60種類以上の原料から作られており、ほのかな苦みと鮮やかな色合いが特徴。
同店は2018年5月に開業。店名の「ココキュール」は「心」と「リキュール」を組み合わせた造語で、香草・薬草系のリキュールを楽しんでほしいという店主、石橋寛さんの思いを込めた。
カンパリを使ったカクテルは「アメリカーノ」「カンパリオレンジ」「カンパリクランベーリー」(以上600円)、「ゼウス」「ネグローニ」「ロシータ」(以上700円)、「カプリ」「マレーネ・ディートリッヒ」「レッドスパークル」(以上800円)など。カクテルに詳しく無い人には、度数や味や甘さの好みを伝えると石橋さんがお薦めのカクテルを提案する。
フードメニューは「自家製ピクルス」「季節のラタトゥイユ」「レバーパテ」(以上480円)、「自家製ピザ」は自家製トマトソース、ゴルゴンゾーラハチミツ添え、塩味2種タルトフランベ風の3種類(以上780円)、「エスカルゴ ブルゴーニュ風」(1,080円)、「国産牛すじ煮」(あっさり塩味・こってりトマト味、各880円)など。
カンパリ以外にも生ビール(ハートランド=550円)、スコッチ、バーボン(以上500円~)、カクテル(600円~)、ノンアルコールカクテル(400円~)もそろえる。(価格は全て税別)
営業時間は17時~24時。日曜定休。12月29日まで。