6種目のスポーツが体験できる「こどもマルチスポーツ体験フェス」が2月2日、東洋大学赤羽台キャンパス(北区赤羽台1)HELSPOアリーナで小学生を対象に開催される。
北区内に本部を置き、職員として女性アスリートが在籍する城北信用金庫(豊島1)が、スポーツを通じた地域活性化と地域の子どもたちを大切にすることで地域の繁栄を目指す取り組みの一環で主催する同イベント。共催の同大健康スポーツ科学科・谷塚ゼミの後期授業で、同イベントの企画・運営準備を昨年秋から進めてきたという。
当日は、グランドホッケー、3×3バスケ、フェンシング、バレーボール、セパタクロー、フットサルの6種目全てを体験でき、各競技のトップアスリートから直接指導が受けられる。併せて、保護者向けには、スポーツと栄養やけがに関する講習会を同大健康スポーツ科学部講師らが開く。
同金庫アスリートマネジャーの久良知美帆さんは「6種目全ての競技を一度に体験できる機会は少ない。今回体験できる競技の中にはマイナーなスポーツも含まれているので、この機会に思う存分楽しんでほしい。何かに打ち込む機会になれば」と参加を呼びかける。
開催時間は、小学3・4年生=13時~14時30分、小学5・6年生=15時30分~17時。参加無料。申し込み受け付けは1月24日まで。