赤羽一番街の「グリルミートバル タペオ」(北区赤羽1、TEL03-5939-9107)が11月、ランチの提供を始めた。
ディナータイムは20~30代の女性客が中心だったが、幅広い層に店を知ってもらおうとランチ営業をスタートした。「最近では男性客やお子さま連れのママ友同士のランチ会でも利用していただけるようになった。ランチで店の味を知ってもらうことで夜の営業につなげていきたい」と店長の飯塚雄一郎さん。
料理長は北区出身でイタリアンシェフ歴20年以上の中山正幸さん。「ランチの一番人気はハヤシライス。ハンバーグは男性に人気がある。この金額でも味でしっかり勝負したい」と話す。
ランチメニューは5種類。ハヤシライス、自家製ハンバーグ、オムライス、チキンのトマト煮込み、週替わりメニューから選ぶことができ、全て500円で提供している。200円追加でドリングバー、300円追加でサラダ・スープバーを付けることもできる。
ディナータイムのメニューを昨年リニューアルした同店。アンガスビーフの「名物!トマフォーク」(300グラム、2,980円)を目玉に、さまざまな部位の肉をブロックで提供している。最近ではジビエのメニューも取りそろえている。中山さんお薦めの「ビーフと赤ワインのセットメニュー」(1,980円~)は100グラムの肉の部位が選べ、年末まで提供する。
営業時間は、ランチ=11時30分~13時30分(月曜~金曜)、ディナー=17時~23時30分(月曜~木曜)、17時~翌4時(金曜・土曜・祝前日)、16時~23時(日曜・祝日)。個室利用は要事前予約。