第65回赤羽馬鹿祭りが4月30日、4年ぶりに開催される。
同祭りは1956年に地元の商店主達が4月のエイプリルフールにちなんで開催したのが始まりで、赤羽駅周辺で大規模なパレードを行ってきた。パレードだけでなく、音楽ライブやダンスなどのステージ、模擬店などもあり、毎年数十万人の来場者が訪れていた。
2020年より、新型コロナウィルスの影響で同祭り自体は中止になっていたが、2022年にはminiBAKAパレードとしてララガーデンでブラスバンドと踊りが披露され、今年は本格的な開催として、仮装パレードを予定。
区内在住の女性は「久しぶりの馬鹿祭り、様々な仮装パレードが楽しみ。赤羽らしいお祭りが戻ってくるのは嬉しい」と笑顔で話す。