クレープカフェ「シルベーヌ」(北区岩淵町)が3月6日、赤羽岩淵駅近くにオープンした。
店主の青木さんはクレープ店に勤務した経験を生かして、生まれ育った北区でテイクアウト中心のクレープ店を開業した。内外装はピンクを基調とし、1階はテイクアウトと調理スペース、2階にはイートインスペース、3階にはトイレを設ける。
ホイップやカスタードを使った定番のものや、チーズやサラダなどのランチ向けのメニューをそろえる。4月からの新メニューとして、キャラメルホイップ(390円)やいちごチョコホイップ(550円)も提供。
青木さんは「春はイチゴや桃を使っているが、今後は季節の果物を使ったメニューを展開する予定。じわじわと街の方たちに来ていただく場所として、地域貢献ができれば。私も一緒に働いているスタッフも地域で子どもと接してきたので、子育てで孤独な思いをしない、寂しい子どもを作らないという思いを持っているので子ども食堂もやりたい」と意欲を見せる。
営業時間は11時~18時。水曜・日曜定休。