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王子で文芸復興講演会 文芸書一筋の編集者が小説の書き方など指南

4月9日に講演を行う編集者の大久保雄策さん(右から3番目)と、大久保さんの小説作法ゼミナールの第1期修了生

4月9日に講演を行う編集者の大久保雄策さん(右から3番目)と、大久保さんの小説作法ゼミナールの第1期修了生

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 講演会「文芸復興講演会~人生の大航海に小説(コンパス)を~」が4月9日、王子のヴェージュ・コミュニティ・スペース(北区王子4)で開催される。

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 昨年11月に続き2回目となる今回。前回の講演会後に設立された「COMPASS文藝倶楽部」の設立メンバーである住み開き書店「しかのいえ本の茶屋」を主宰する鹿野青介さんが聞き手となり、同倶楽部設立メンバーで、都内の出版社で38年間編集者として文芸書一筋で携わってきた大久保雄策さんが、文芸書の売れ行き不振の原因や小説の書き方などについて講演する。

 同倶楽部では、大久保さんの小説作法ゼミや読書会などを行っている。今回の講演会でも、最後に小説作法ゼミの修了生が小説作法ゼミの内容に関して報告を行う。

 鹿野さんは「小説を読むのが好きな方、書きたい方に、プロの編集者の話を聞いてほしい。小説作法ゼミについても今後開いていくので、書いてみたいと思ったことがある方はチャレンジしてみてほしい。ゼミ生同士の交流会の機会も増やしていきたい」と話す。

 開催時間は13時~15時(受け付けは12時45分~)。参加費は5,000円。定員は25人。4月8日締め切り。

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