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赤羽経済新聞・年間PV1位は「赤羽にカフェ&バー フェルナ」

(左から)パティシエの村山さん、北村さん、小林さん

(左から)パティシエの村山さん、北村さん、小林さん

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 赤羽経済新聞の2022年の年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、赤羽にできた新しいカフェ&バーの開業を伝える記事だった。

店主の廣瀬小夜子さんと店構え

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 ランキングは、今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 赤羽にカフェ&バー「フェルナ」 開業半年、パティシエ3人の創作デザート提供(7/25)

2. 赤羽に小さな生花店「kurumi no niwa」 花好きの店主、周りの後押しで出店決意(5/17)

3. 滝野川の銭湯「稲荷湯」隣 二軒長屋を再生し地域の憩いの場へ(6/29)

4. 北区内にゴール地点3駅 「JR東日本レゴ スタンプラリー」開催(7/22)

5. 赤羽に二毛作業態新店 昼はコーヒースタンド、夜はバー(3/17)

6. 赤羽駅前に電動自転車サブスク「チャリコ」 自宅に持ち帰り休日利用も(4/12)

7. 飛鳥山公園で「ハワイフェスティバル」 スワップミートも(9/26)

8. 「北とぴあ」17階にカフェレストラン 最上階からの眺望生かす(11/24)

9. 赤羽にカフェ&バー「モンロー2」 地元のバーが2店舗目、相乗効果狙う(6/1)

10. 志茂に「こども秘密基地図書館」 放課後、子どもが集まれる場所に(4/14)

 1位は、赤羽で肉ビストロを経営する店主の高野さんが、ホテルなどでパティシエを経験した3人が作る創作デザートを提供する新店をオープンする記事だった。同店でフルーツサンドやフルーツゼリーを提供している。赤羽周辺では、同店のほかにも「プチモンド」「さんかくや」などフルーツサンドが名物となっている店があり、関心が高まっているようだ。

 2位は、赤羽の生花店「kurumi no niwa」がオープンした記事で、もともと花市場があった場所で、物件のオーナーがいつかは生花店を入れたいと考えていたという。店主の廣瀬さんは、赤羽近辺でフラワーアレンジメントのワークショップなどを行っていた中でオーナーと出会い、出店に至った記事に関心が集まった。

3位は、滝野川の銭湯「稲荷湯」隣にある二軒長屋の再生の記事に関心が高まった。この長屋は築100年ほど経過した木造平屋建ての建物で、隣の稲荷湯と同様に2019年に登録有形文化財に認定されている。
稲荷湯と長屋を通して、街のコミュニティーの存続も目指しており、滝野川地区を中心に注目を集めていたようだ。

 赤羽経済新聞は来年も赤羽と北区内の街ネタを中心に、ビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。

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