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王子駅近くの赤れんが酒造工場で「赤レンガフェス」 観光資源の利活用テーマに

事務局の北区観光協会の大澤さん

事務局の北区観光協会の大澤さん

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 「赤レンガフェス」が2月9日、王子駅近くの旧醸造試験所第一工場(通称「赤煉瓦酒造工場」)(北区滝野川2)で開催される。主催は東京北区ヘリテージツーリズム推進協議会。

「赤レンガフェス」プログラム

 会場となる同工場は、明治期の貴重な赤れんが建築物として国の重要文化財に指定されている。日本の醸造産業・発酵文化に大きく寄与した赤れんが酒造工場のほか、区内に点在する近代化遺産の積極活用を図るため、ヘリテージツーリズム(文化遺産や自然遺産を観光資源として利用すること)の取り組みの一環で開催する。

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 当日は「赤煉瓦酒造工場会場」「醸造試験所跡地公園会場」の2会場に分かれて開催。同工場会場では、「北区におけるヘリテージツーリズムの可能性」をテーマに、帝京大学の小笠原永隆准教授の基調講演、飛鳥山博物館学芸員の山口隆太郎さんらがパネリストとして参加するフォーラムやトークセッションを行うほか、日本醸造協会職員のガイドによる「赤煉瓦酒造工場内見学ツアー」「日本酒バー」「古楽器ライブ」などのコンテンツを用意する。

 同園会場のには2つのコンテンツを用意。「赤レンガマルシェ」で北区内の飲食店による日本酒や発酵食品などの販売と「南国フェス」でTokyo Guest House Oji Music Lounge とのコラボによる屋外音楽ライブを開く。

 事務局の東京北区観光協会担当者は「広く一般に赤煉瓦酒造工場の魅力を知ってもらい、その魅力を生かした利活用の可能性を知ってほしい」と話す。

 開催時間10時~17時。公園内暖房器具完備。入場無料。工場建物内プログラムは先着順(参加方法は特設サイトで確認できる)。

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