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飛鳥山おみやげ館で北区生まれのビール ゴボウやショウガが原材料に

「滝野川ごぼうビール」(左)と「お江戸下町」(右)

「滝野川ごぼうビール」(左)と「お江戸下町」(右)

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「渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館」(北区西ヶ原2)で2月、三益酒店(北区桐ヶ丘1)が製造する「滝野川ごぼうビール」と「お江戸下町」の販売が始まった。

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「滝野川ごぼうビール」は、北区滝野川がゴボウの発祥地といわれていたことから、地域を活性化するために「滝野川ごぼう」でお酒を造ろうと三益酒店の先代店主が発案し、醸造された発泡酒。きんぴらなどのゴボウが入った料理や和食との食べ合わせが良く、ゴボウの風味が感じられ、黒ビールに近い味わいになっているという。

「お江戸下町」は、国産のショウガを使って醸造した発泡酒。こちらも、同店の先代店主が地域活性化のために製造を始めた。

三益酒店現店主の東海林さんは「北区の名品に選ばれているので、ぜひ北区の皆さんに飲んでもらって感想を教えていただければ」と話す。

いずれも330ミリリットル瓶入りで、価格は500円(税別)。ラベルに渋沢栄一の肖像と大河ドラマ「青天を衝(つ)け」のタイトルがプリントされた「滝野川ごぼうビール」も近日、発売予定。

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