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赤羽で大人向け科学講座 地元企業が街に「科学の灯」ともす

顎や歯が特徴的なワニの頭骨

顎や歯が特徴的なワニの頭骨

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 大人向け科学講座「ご近所大学 理学部 赤羽キャンパス」が1月15日、赤羽のコワーキングスペース「ソーシャルビジネスワークセンターAKABANE」(北区赤羽1)で始まる。主催は「Think Square・ちそう」(赤羽1)。

講座で骨格の説明をする山本さん

 九州大学大学院卒業。国立科学博物館で鯨類形態学(骨学・解剖学)専門の研究経験を持つ赤羽在住の山本智社長は「北区内では科学のイベントが少ない」と感じていたという。昨年秋から北品川で開いた「ご近所大学生物学部動物解剖学」講座が毎回満席の人気イベントとなったため、赤羽での初開催に挑戦することとなった。

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 研究活動と科学支援活動の一環で同イベントを企画したという山本さんは「科学に少しでも興味を持っている人や、科学は難しいと思っている人には特に参加してほしい」と呼び掛ける。「講座で科学の面白さを体感し、興味を持つきっかけになれば」とも。

 1月15日、山本さんが講師を務める「生物学科動物解剖学講座~肉食の生き物を知る~」でスタートし、22日「生物学科動物解剖学講座~水の生き物を知る~」と続く。ピューマやワニ、イルカやアシカの骨格に触れ、観察しながら機能や工夫を考える内容。以降はイベントに賛同する講師陣を迎え、「生物学」のほか、「物理学」「化学」「天文学」などに分野を広げカリキュラムを予定している。

 山本さんは「赤羽の地元企業として、街に科学の灯をともしたい」と意欲をみせる。

 開講は4月23日までの毎週火曜。時間は19時30分~21時。参加費は各回1,500円。定員12人。申し込みはThink Square(メール contact@think-squares.com)まで。

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