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北区志茂に民泊施設「ぷらっと末広」 昭和の暮らしをテーマに

古いアパートの内装をそのまま生かした室内

古いアパートの内装をそのまま生かした室内

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 民泊施設「ぷらっと末広」(北区志茂5)が12月20日、東京メトロ南北線志茂駅近くにオープンした。

民泊施設以外にも様々な事業を展開しているオーナーの椿さん

 「ぷらっと末広」は築50年を超える木造アパート「第一末広荘」を改装した昭和の生活感をそのまま残した民泊施設。室内は6畳+板間の畳部屋、台所、トイレ、さらにはWi-Fiを完備するほか、冷蔵庫、電子レンジ、ドライヤー、タオル、アメニティーグッズなど宿泊に必要なものもそろえている。

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 海外を旅してきたオーナーの椿克美さんは「都会の大きいホテルに泊まるのもいいが、地域の人たちと同じ暮らしが経験できる宿泊施設の方が旅行をしていて楽しかったし、実際にそういう外国人が多かった」と開設のきっかけを話す。宿泊客は隣接する銭湯「テルメ末広」を利用し、露天風呂、漢方薬湯、ジェットバスなどが楽しめる。

 オープンして約3週間。早くも問い合わせが続いており、実際にニューヨークやフランスからの観光客が宿泊している。フランス人からは「畳の部屋がSuper cool、銭湯ではリラックスする経験ができた」というレビューが届いた。今後は中国人や日本人の予約も入っている。今のところ1室のみだが、今後の予約次第では増やすことも考えている。

 「近くには荒川があり、散歩やジョギングに最適な立地。少し足を伸ばせば飲み食いできる赤羽一番街もある。昭和レトロな部屋だけでなく、街全体を満喫してほしい」と話す。

 料金は1泊5,900円から。