コミュニティースペース「しかのいえ」(北区上十条2)で9月12日、対談イベント「センジュ出版の未来 大妄想会議」が開催される。
当日は、ゲストにセンジュ出版(足立区)社長の吉満明子さんを迎える。同社は2015(平成27)年の創業以来、足立区千住の街をホームグラウンドに、まちづくりにも関わりながらユニークな活動を展開し続けている。
対談相手の鹿野青介さんは、会場となるコミュニティースペース「しかのいえ」代表。昨年6月、30年以上の都内総合出版社勤務を経て自宅の一部を活用し同スペースを開設。今年2月、北区が主催するビジネスプランコンテストでファイナリスト賞を受賞。7月には、「厳選した」新刊書と日本茶を販売する店舗スペース「しかのいえ本の茶屋」も自宅内にオープンした。
今年1月に著書「しずけさとユーモアを」を出版した吉満さん。当日は、「センジュ出版の未来」をテーマに語り合い、ウィズコロナ時代の出版と本のあり方を探る。
開催時間は14:00~16:30。参加費は3,000円で、定員は5人。ライブ配信または後日配信も有料で行う。共に要事前予約。