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北区内の飲食店テークアウト強化へ 地域情報サイトで情報発信

赤羽でテークアウトを実施中の(左から)「大衆ビストロLit」「うどんダイニングうずまき」「せをりぃ赤羽」

赤羽でテークアウトを実施中の(左から)「大衆ビストロLit」「うどんダイニングうずまき」「せをりぃ赤羽」

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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、区内の飲食店が休業や時間短縮を決断する一方で、テークアウトやデリバリーを強化する飲食店が増えている。

赤羽でテークアウトを実施中の(左から)「鮮魚と手仕事料理の店 海里(みさと)」「タイかぶれ食堂」「グッドミート・バル」

 赤羽駅東口は、居酒屋・ラーメン・鉄板焼き・うなぎ店・おでん店など、メディアで取り上げられる店も多く、名物店主や名物料理が楽しめる飲食店エリアでもある。例年、歓迎会シーズンの赤羽駅改札前は多くの待ち合わせの光景が見られるが、現在は帰り路を急ぐ人々の光景が目立つ。

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 先週からテークアウトを始めたという、赤羽で20年居酒屋を営む店主は「(この状況は)どうしようもないよね。続けるしかないので、テークアウトなどできることをやるだけ。頑張るよ」と話す。北区内でサロンを経営する40代女性は「最近は1日1回、北区内のお店でテークアウトを利用するようになった。こんな時だからこそお互いさま精神で」と話す。

 4月17日現在、赤羽エリアの店舗では「うどんダイニングうずまき」「大衆ビストロLit」「鮮魚と手仕事料理の店 海里(みさと)」「タイかぶれ食堂」「ソーシャルコミュニティめぐりや」「ワイン&鉄板グリルえんじゃ」「せをりぃ赤羽」「グッドミート・バル」「寿し和」など老舗店舗から若手オーナーの店舗まで多くの店舗がテークアウトを実施している。

 飲食店の営業自粛要請を受け、北区王子の「TAGEN DINING CAFE (タゲンダイニングカフェ)」店主・田村哲朗さんの発案で「東京都北区帰宅メシプロジェクト」を展開している。同プロジェクトでは、協力する東京北区観光協会のホームページ上で、区内全域のテークアウトやデリバリー情報を一元化するほか、各SNSで「#東京都北区帰宅メシ」を付けテークアウト商品を投稿すると、公式アカウントで拡散される。

 ほかにも北区情報サイト「赤羽マガジン」で赤羽地域のテークアウト可能な飲食店の情報を一元化したページの作成や田端のウェブマガジン「タバタイム」では田端エリアのテークアウトなどの情報を取りまとめ、公開するなど地域に根差した事業者が地元飲食店と連携した取り組みも進んでいる。

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