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バネ経・上半期1位は「ミステリーウォーク」 ご当地娘「バネ子」も話題に

今年の「名探偵★浅見光彦の住む街 ミステリー手帖」と霜降銀座商店街

今年の「名探偵★浅見光彦の住む街 ミステリー手帖」と霜降銀座商店街

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 赤羽経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「『名探偵・浅見光彦の住む街』北区でミステリーウォーク 謎解きで街散策」だった。

©赤羽バネ子/melhenz 2019 写真提供 中山かつみ、ろみたん

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 今年で20回目を迎え、区外からも多くのファンが集まり例年、約2万人が参加する人気の企画。昨年他界したミステリー作家の内田康夫さんが手掛ける推理小説の主人公・浅見光彦は、北区西ヶ原在住の設定。区内を中心とした、内田さんゆかりの地や、小説の舞台となるスポットを巡りパズルを完成させるイベントが話題となった。

 ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 「名探偵・浅見光彦の住む街」北区でミステリーウォーク 謎解きで街散策(5/10)

2. 赤羽のご当地娘「赤羽バネ子」デビュー 好物はおでんと焼鳥、永遠の26歳(6/6)

3. 東十条に台湾ビストロ「台湾CHA苑」 「本場の味」提供(4/17)

4. 十条富士見銀座に台湾タピオカ専門店「MA TEA」 次男の一言きっかけに台湾の味を(3/29)

5. 十条に「ステーキスタンド10+」 地元建設会社社長が社員と共同で出店(3/18)

6. 令和最初の「赤羽馬鹿祭り」 街の代表イベント準備着々(5/7)

7. JR赤羽西口の七福神広場で「台湾夜市」 講演会や映画上映も(5/24)

8. 赤羽の和食居酒屋「雅流天晴」がランチ営業 昼飲み対応で夜メニュー提供も(5/21)

9. 北区観光協会が北区王子エリアの「フォトジェニックスポット」紹介マップ配布へ(5/8)

10. 十条の駅裏カフェ「キッサ フムフム」 美大卒店主が朝8時から切り盛り(3/8)

 2位は、5月8日にツイッター上で発表され、赤羽に誕生したご当地娘「赤羽バネ子」デビューの記事。SNS上でも話題となり、今後の活動にも注目が集まっている。3位以下は台湾グルメの新店・イベントのほか昼飲み、十条の飲食店オープン、祭りなど幅広いジャンルで関心を集めた。

 11位から20位には、滝野川のアイドル「ななみん」CDメジャーデビュー、ライブハウス「赤羽ReNYα」オープン、赤羽ストリートピアノなど、新しい文化・芸術に関する記事や老舗手打ちラーメン「満月」移転、JR十条駅の駅舎デザイン募集などの街の変化に関する記事などが入った。

 赤羽経済新聞は2019年下半期も赤羽を中心に北区エリアのビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。

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