東京都北区初出店となる「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場赤羽店」(北区赤羽1)でオープン直前の11月16日、スタッフが壁面に文字と絵で魂を込める「入魂作業」が行われた。オープンは18日。
1号店のオープンから恒例行事となった「入魂作業」をメディアに公開するのは今回が初めて。「入魂作業」は店長、アルバイトの垣根なく共同で作業を行うことによりに、スタッフの店への愛着や自主性、責任感につながるという。
カラフルな龍が2階への階段を彩り、壁の至る所にメニューや定番の「餃」の文字も。「餃子を愛し、赤羽を愛す、それが我等の心意気」の文字が目を引く。地域で感謝される店になるようにとの願いが込められており、「愛される店になるには、地域を愛することから始めよう」という井石裕二社長のメッセージだ。毎日朝礼で唱和される言葉でもある。
小玉冬馬店長は「これまでに何度か赤羽の飲食店に足を運んだ。赤羽は酒好きが多く、店のコンセプトも合っていると思う」とオープンを前に手応えを明かす。
メニューは、「元祖肉汁焼餃子(6個)」(460円)、「水餃子(6個)」「手羽餃子(2本)」(以上470円)、「俺達の麻婆豆腐」(780円)、「悪魔的に旨(うま)い香菜サラダ」(480円)、「餃子アイス」(290円)、生ビール、ダンダダンハイボール(以上480円)、レモンサワー(390円)、ホッピーセット(480円)など。
営業時間は11時30分~14時、17時~24時(土曜・日曜・祝日は11時30分~24時)。