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北区豊島・ココキタで「中高生のためのレベルアップワークショップ」

デジタルイラスト制作の様子

デジタルイラスト制作の様子

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 北区文化芸術活動拠点「ココキタ」(北区豊島5)で1月12日、「中高生のためのレベルアップワークショップ」が開催された。

団体の成果発表の様子

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 旧豊島北中学校校舎を改修して誕生した同施設。主催は公益財団法人「北区文化振興財団」。文化芸術活動に打ち込む中高生を応援するため、各分野で活躍中のアーティストを講師に招き、より専門的な知識と技術が学べるよう開いているという。

 ワークショップは2種類。吹奏楽ワークショップでは、個人応募の8人と4校の中・高校生46人が参加した。講師はEnsemble Levent(アンサンブル・ルヴァン)東京芸術大学OBを中心とし、北とぴあなどで活動する合奏団。楽器の基礎からアンサンブル技術まで体系的に学んだ。午前中はパートごとに練習し、午後はアンサンブルを練習した後、チーム別に成果発表会を行った。個人応募のメンバーもその日だけの即席チームとしてアンサンブル練習を行い成果を披露した。アンサンブルコンテストに向けての実践指導もあった。

 デジタルイラストワークショップでは、デジタルイラストを描くのが初めての参加者も含めて13人が参加した。普段使っている端末を持参するほか、無料貸し出しの端末を使うことも可能。講師は芸術系大学で教鞭(きょうべん)を執りながらイラストレーターとしても活動する熊谷まさ丸さん。実践的な描き方の講座の後、サイズを選んでイラストを制作。テーマは自由だが、迷ったら「正月・節分」をテーマに、それぞれ制作した。早速学んだ技術を生かして、好きなゲームの世界をイラストで表現した参加者もいた。最後に一人一人、講師から講評を受けた。完成したイラストは同施設2階のオープンギャラリーに1月24日~2月8日、展示する。

 同財団の馬場淳平さんは「文化芸術に真剣に取り組む中高生が、日頃の練習では得られない刺激を受けられる場にしたいと考え、毎年企画している。プロのアーティストの指導を通して、参加者が自らの可能性を広げていく姿が印象的で、開催の意義を改めて実感した。今後も、北区の中高生の表現活動を支援する場として継続して取り組んでいきたい」と話す。

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