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北とぴあで「記憶あつめ展」 北区全銭湯22軒を巡った振り返り総集編

総集編の展示の様子

総集編の展示の様子

 「北区の記憶あつめ展 北区銭湯全軒ふりかえり 総集編」が2月23日~28日、北とぴあ(北区王子1)で開催された。 

王子界隈(かいわい)編の展示の様子

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 主催の一般社団法人「せんとうとまち」は、北区政策提案事業として2023年度から、北区の銭湯と周辺の地域で取材やトークイベントを行い、「せんとうとまち新聞」を発行してきた。同事業の最終年度となる2025年度は、王子かいわいの6軒と滝野川浴場の1軒を取材し、3月1日まで豊島湯(豊島3)の横に併設されたコインランドリーで、同新聞の配布や取材時の様子を写したポストカードを配布した。

 同展は、3年間の集大成として、区内の全銭湯22軒を巡り、発行してきた滝野川や赤羽エリアを含む21枚の新聞と55種類のポストカードを配布。展示した銭湯周辺のマップには、現在は閉店している銭湯の情報や同じ場所での移り変わりの様子も掲載したほか、風呂おけや風呂椅子、重し代わりに置かれたせっけんも展示。取材の様子を収めた動画も上映するなどして、銭湯の中にいるような世界観の展示を行った。

 同法人代表理事の栗生はるかさんは「長く続く銭湯に蓄積された記録やつながりは、貴重な資源。北区に長く住んでいる人にも新しく来た若い世代の人にも『せんとうとまち』で集めた記憶を通して地域の持っている豊かさを知ってほしい」と期待を込める。

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