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バネ経年間PVランキング 1位は中央図書館に初出店のカフェベーカリー

新井副社長(右)とスタッフ

新井副社長(右)とスタッフ

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 赤羽経済新聞の2025年年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、中央図書館(北区十条台1)にカフェベーカリーがオープンしたことを伝える記事だった。

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 ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

 1. 中央図書館にベーカリーカフェ「ひぐらしベーカリー」 北区初出店(2/20)

 2. 浮間に自家焙煎コーヒー店「カルマ珈琲」 ネット販売に加え初の実店舗(4/21)

 3. 東十条の住宅街に「ナイントリップカフェ」 九州各地の食材・郷土料理提供(2/14)

 4. 田端に「トーキョーラーメン 麺と夢」 天ぷら居酒屋店主が新たに開業(1/6)

 5. 十条にジェラート店「しめしめ堂」 四季折々の素材を全国各地から(5/23)

 6. 赤羽一番街近くにイタリアン「リベロ」 アンティーク調の店内でカフェ営業も(9/25)

 7. 北区豊島中央通りのイベントが再開 地元住民の「やりたい」を形に(4/24)

 8. 赤羽のプラスチックメーカー「天馬」、本社1階にカフェ 展示スペースも(9/22)

 9.赤羽にかき氷店「氷屋ハチ」 東洋大生、居酒屋の空き時間に間借り営業(8/4)

 10. 北赤羽駅近くに「ニッチ・コーヒー・スタンド」 地元出身者が開業、焼き菓子も(9/8)

 2025年の赤羽経済新聞アクセスランキング1位は、中央図書館に開業した「ひぐらしベーカリー」の記事。図書館という公共空間に新たな滞在スポットが生まれた点が関心を集めた。2位は自家焙煎(ばいせん)「カルマ珈琲(コーヒー)」がネット販売から実店舗販売を始めた記事がランクイン。3位は九州食材を味わえるカフェ「ナイントリップカフェ」の開店の記事がランクイン。2位・3位はいずれも住宅街にオープンした新店が話題を集めた。生活圏内に本格的な味や個性的なメニューを提供する店ができたことで近隣住民の注目を引いたと推察される。

 全体としても、地域密着型の小規模店の開店記事が多くランクイン。身近にできた新たな滞在スポットに注目が寄せられる結果となった。企業の本社を活用したカフェや大学生の運営するかき氷店、廃止になったイベントを刷新して挑戦する地域イベントの内容を伝える記事も関心を集めた。

 赤羽経済新聞では来年も、赤羽と北区内の街ネタを中心に、さまざまなハッピーニュースを届けていきたい。

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