北区の政策課題研究会「ROSE(ロゼ)」が11月7日、「若者がキラッと輝けるまち」をテーマにアンケートの募集を始めた。
同研究会は、区の課題解決の調査研究を行うために2010(平成22)年に設置され、概ね入庁10年目までの若手職員がメンバーとなり、これまで自治・地方分権や公共施設のあり方、地域課題解決に向けたシェアリング・エコノミ―などについて研究してきた。
今年8月からは、「若者がキラッと輝けるまち」でナンバーワンになることを目指して活動しており、北区が目指す方向性を具体的にするために高校生から30代までを対象に、「自分らしく輝きたいジャンル」「自分らしく輝くために必要だと思うもの」など13の項目のアンケートを作成した。
メンバーの佐藤隆宏さんは「今回のアンケートでは若者が北区を飛び出して輝く未来志向の事業をつくるためのもの。結果次第では北区が若者にとってどのようなまちであるかが変わってくるかもしれない。多くの若者の皆さんに思いの丈をぶつけてほしい」と呼びかける。
アンケートは専用フォームから回答する。今月24日まで。