赤羽経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、世界三大花木の一つ「ジャカランダ」が見頃を迎えたことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 世界三大花木の一つ「ジャカランダ」、新河岸川沿いで見頃に(6/17)
2. 「赤羽馬鹿祭り」のパレードが完全復活へ 祭りで地域を盛り上げ(4/16)
3. 田端銀座商店街に「子育て応援ひろばポレポレ」 元幼稚園教諭らが開設(1/12)
4. 渋沢栄一翁がモチーフの「おさつのお札パン」発売 新1万円札発行記念で(4/16)
5. UR賃貸住宅「ヌーヴェル赤羽台」に多機能型コミュニティー拠点(5/2)
6. 渋沢栄一が「黒ねころびんちゃん」とコラボ 赤羽に限定カフェ、グッズも(2/29)
7. 滝野川の創業100年超の老舗3社がコラボレーションイベント(6/24)
8. 北区内の銭湯の記憶を集めた「せんとうとまち新聞」 滝野川で関連展示(3/8)
9. 田端に一棟貸しの宿「東sui京」 日本庭園のある邸宅をリノベーション(4/15)
10. 北区・豊島にコインランドリー併設コミュニティースペース 地域のハブに(4/22)
1位の「ジャカランダ」は鮮やかな紫色のラッパのような花が咲く中南米を原産とするノウゼンカズラ科の植物。都内で並木が見られるのが珍しいことから関心が集まった。
2位の「赤羽馬鹿祭り」は、コロナ禍の影響で設けられていた規制がなくなり、完全復活した祭りを知らせた記事。
3位は「子育て応援ひろばPorePore(ポレポレ)」(北区田端4)が開店した記事。1階に販売スペースとカフェを設け、2階では子で楽しめるイベントやワークショップが開催されることから、子育て世代から関心が寄せられた。
7月3日に新1万円札の顔となる渋沢栄一とゆかりの深い地域であるため、ランキングにも渋沢栄一に関係した記事がランクイン。そのほか、地域内の新しい施設や拠点にも注目が集まる中、もっとも注目を集めたのは、都内では珍しいジャカランダ並木の開花の様子を知らせる記事だった。
赤羽経済新聞では下半期も、赤羽と北区内の街ネタを中心に、さまざまなハッピーニュースを届けていきたい。