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北区立豊島公園で「カッパまつり」 5年ぶり開催、舞台も刷新

新しい舞台

新しい舞台

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 「カッパまつり」が5月19日、北区立豊島公園(北区王子6)で開催された。コロナ禍の影響で中止されていた同祭りは5年ぶり、28回目。豊島連合長会・青少年豊島地区委員会・カッパまつり実行委員会が主催する。

会場の様子

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 水遊びができる噴水や人工の小川があり、地域住民からは親水公園として親しまれている同園。同祭りの名称も水に親しむ公園から「カッパまつり」と名付けられた。

 当日は、道路に沿って細長く作られた豊島公園と区立名桜中学校を6つのブロックに分け、子どもたちが楽しめるゲームなどを地域団体が出店した。「じゃぶじゃぶ池」など複数の水場があるブロックでは、子どもたちが水に入って元気に遊ぶ姿が見られた。

 前回まで木造だった舞台は新たに金属で造られた舞台に刷新。壇上では和太鼓やダンスなどが披露された。

 カッパまつり実行委員の板鼻實さんは「5年ぶりのカッパまつりだが、赤十字など多くの団体が協力して参加してくれた」と話す。

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