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赤羽岩淵に「うみとねこ食堂」 日替わりの煮魚や魚定食を提供

店主の三浦さんとホッケのフライ

店主の三浦さんとホッケのフライ

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 「うみとねこ食堂」(北区赤羽1)がオープンして、7月9日で1カ月がたった。

店舗の様子

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 赤羽岩淵の元銀座通り商店街にある同店には、木のテーブルや椅子を用意。席数は、カウンターが9席、テーブルが6席。ランチと夜の時間帯に煮物やフライなど魚料理を提供している。

 メニューは日によって変わる。ある日のランチメニューは「ホッケフライ」「さばのみそ煮」(以上1,000円)、「魚のおろしポン酢」「和風あんかけ」(1,300~1,400円)。他にも、ポテトサラダ、玉子焼き、冷やしトマト(250円~450円)などのメニューをそろえる。夜は酒も提供。日本酒(1合850円)、焼酎(500円~700円)、ハウスワイン(450円)、ビール(中瓶650円)などを用意する。

 店主の三浦泰造さんは銀座の和食店などで修業を積んできた。「煮魚やフライなど日替わりでメニューを用意しているので、魚のおいしさを楽しんでほしい。店がある元銀座通り商店街はかつて赤羽のメインストリートだったと聞いているが、最近はJR赤羽駅付近の方がにぎわっている。楽しく食事ができる場を提供して、赤羽岩淵を活気付けていけたら」と話す。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時30分~21時。月曜定休。

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