「お気楽割烹(かっぽう)かってや」(北区中十条2)がオープンして、6月22日で1カ月がたった。
同店は東十条駅南口から徒歩2分の飲み屋が立ち並ぶ場所にあり、席数はカウンターのみ10席。カモ料理や日替わりの魚を使った刺し身、西京焼きをメインとした割烹料理を提供している。
メニューは、カモ肉の生ハム(850円)や自家製ソーセージ、カモ肉のそば生地包み(以上750円)。カモしゃぶ(1,500円)はダシでそば(250円)も楽しむことができる。その他、8種類のスパイスを使った「かってや唐揚げ」(600円)も同店の「お薦め」。ドリンクは、サワー(490円~)オリジナルの自家製ラズベリーサワー、生ビール(以上550円)の他、地酒(800円~950円)10種類をそろえている。
店主の大島克仁さんは京都・祇園で板前の修業を積み、8年前から高円寺で炭火焼き鳥店「炭焼き処 かってや」を経営している。2店舗目のオープンに当たり、高円寺の店を一時休業しているが、今後は2店舗を経営していく予定。
大島さんは「東十条の店は、高いイメージがあるカモ料理などをリーズナブルな価格で提供していく。予約は不要なので、気軽に立ち寄っていただければ」と話す。
営業時間は17時30分~23時(土曜は22時まで)。日曜・月曜日定休。