テイクアウトのタコス専門店「THE TACOS AKABANE(ザ・タコス・アカバネ)」(北区赤羽1)が4月10日、赤羽一番街商店街にオープンした。
店主の中島亮さんは北区在住。18歳から鉄板焼きやグリルなどの飲食店に勤務していた。タコス専門店オープンのきっかけについて、中島さんは「赤羽で店を開く話が出たとき、テキサスで食べたタコスを思い出した。日本でもっとタコスのおいしさを知ってもらいたいと思い、タコス専門店に決めた」と話す。
メニューはタコス(1個400円)、ポテト(500円)、ポテトとタコス2個のコンボ(900円)、トスターダ(750円)、タコスボウル(750円)のほか、コンボセットにソフトドリンク(200円)を付けることができる。タコスのソースは、ハニーマスタードや極うまネギだれ、ハラペーニョ、青唐辛子、オリジナルの激辛ソース「赤羽MELTDOWN(メルトダウン)」から選ぶことができる。
メニューについては、「値段以上に満足してもらいたいので試行錯誤した。生地はハードシェルというパリッとした食感。肉は豚バラ肉を使って万人受けするシンプルな味付けにしている。注文を受けてから作っているので出来たてを楽しんでほしい」とも。
営業時間は11時~20時。隣のビルの水タバコカフェ「SHISHA de TREE」でイートインも可能。