北区立いきがい活動センター「きらりあ北」(北区王子5)で3月12日、ユニバーサルファッションショーが開催された。

参加者の夫婦

　北区在住の高齢者の就労支援のほか、介護予防や地域活動支援などいきがいづくりや活躍の場づくり、健康づくりに取り組む同施設。今回のファッションショーも地域活動の一環で行った。

　同イベントは「2022☆KIRARIOR DREAM COLLECTION☆～想いをカタチに～」と題し、年齢・性別・国籍・障がいの有無にかかわらず、北区在住・在勤・在学の人が、リメーク部門と夢部門に分かれ、ずっと憧れだった服や思い入れのある大切な服を着て参加。北区内で経営するアパレル店などが着物やドレス、ファッション小物を提供した。

　　きらりあ北副施設長の立花さんは「今回参加した方々がとても輝いている場所になり、今後も参加者の思い出になる場所にしていきたい。今回のイベント以外にも、マルシェなどさまざまな取り組みを行っているので、何か一歩を踏み出すのにちゅうちょしている方はぜひ一度足を運んでいただければ」と呼び掛ける。