赤羽スポーツの森公園競技場(北区赤羽西5)で11月13日(土)、北区中高生を対象に日テレ・東京ヴェルディベレーザとの合同トレーニングが行われた。
ベレーザのチームジャージーを着る中高生らと中里選手、小林選手
「WE ACTION DAY(理念推進日)」の活動の一環として行われた同イベントは、永田雅人ヘッドコーチ指導の下、北区サッカー協会により選出された女子中高生25人」とベレーザの選手たちが一緒にトレーニングやミニゲームを行った。
トレーニング終了後、ベレーザを代表して中里優選手と小林里歌子選手が参加した中高生からの質問に答えたほか、交流会も行い、参加選手全員にベレーザのチームジャージーが進呈された。
合同練習の後、ベレーザの選手たちは十条銀座商店街を訪問し、店の人や買物客らと交流したほか、店先に貼られたポスターを見つけてサインをしていく選手の姿も見られた。
日テレ・東京ヴェルディベレーザの常田幸良さんは「サッカー少女たちとの合同練習は『女子プロサッカー選手』という新しい職業への憧れを持ってもらうために開いた。イベントを通じて少女たちには「新しい希望の可能性」の共有が達成されたのでは」と期待を込める。