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浮間公園を1万本のチューリップで飾ろう 球根植付支援CF始まる

昨年の「うきまガーデンカフェプロジェクト」で植えられ、今年の春に花開いたチューリップ

昨年の「うきまガーデンカフェプロジェクト」で植えられ、今年の春に花開いたチューリップ

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 浮間公園(北区浮間2・板橋区舟渡2)の風車の近くに1万本のチューリップの球根を植える「うきまガーデンカフェプロジェクト」を支援するクラウドファンディングが11月9日、READYFOR(レディ―フォー)のサイトで始まった。

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 同プロジェクトは東京都北区で地域のイメージアップを目的としたイベントの企画・運営、創業支援事業などを行っている「まちづくり北」がプロデュースしている。

 球根の植付日は12月4日を予定。

これを支援するクラウドファンディングの受け付け締切りは11月30日23時まで。受け付け開始から約3週間でチューリップの球根の費用などを賄うための目標金額50万円を達成できなければ支援金を受け取れない「All or nothing形式」で挑戦する。支援に対しては、支援金額に応じてお礼のメールや球根植付体験招待、パネルやチラシへの氏名掲載などのリターンを用意している。

 同プロジェクトは昨年12月5日にも開催しており、延べ100人を超える市民ボランティアや公益財団法人東京都公園協会職員、近隣の保育園児たちなどの手によって1万本のチューリップの球根が植えられた。

 うきまガーデンカフェプロジェクトメンバーの辻夕香さんは「昨年も支援してくれた皆さんと一緒に球根を植え、今春にはきれいなチューリップが咲いて、公園は多くの笑顔であふれた。初めての取り組みで不安もあったが、きれいなチューリップと公園に遊びに来てくださった皆さんの笑顔のおかげで、私たちも笑顔になれた。2022年こそ、1万本のチューリップが咲き誇る春に、コロナ禍で今年は中止になったマルシェも開きたい。皆さんの応援を心からお待ちしている」と支援を呼び掛ける。

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