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北区の大栄工業、パーティション販売から1年 検査・診察での飛まつ防止に

上下スライド式パーティション

上下スライド式パーティション

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 大栄工業(北区昭和町3)が新型コロナウイルス対策商品を発売して1年が過ぎた。

 プラスチック製品や製品の試作品、理科学研究機器の開発・製造に取り組む同社。病院の処置室の飛まつ感染防止のための仕切りの製造から始まり、さまざまな改良や要望を取り入れ、昨年春、検査や診察における飛まつ感染防止対策に向けたパーティションの販売を始めた。

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 「折り畳み式検査パーティション」は、本駒込耳鼻咽喉科(文京区)の吉越院長の意見を元に開発。周囲からの飛まつを防ぐために三方で囲み、狭い病院でも収納できるよう折り畳み式にするなどの特徴があるという。他にも、医療従事者が実際に使ってできた、開口部上下スライド型の検査用パーティション「上下スライド式パーティション」や、組立式で持ち運びができる「簡易検査ボックス」、診察室デスクに合わせた「デスクフィットパーティション」など、理化学研究機器製作の技術を生かした商品をそろえる。

 区内の病院や薬局だけでなく関東近郊などからも注文があるといい、東京商工会議所北支部が新型コロナウイルス感染症拡大防止対策商品を掲載したパンフレット「北の区から」でも紹介された。谷幸三専務は「最近は病院や薬局だけでなく、学校や社員食堂からも注文がある。これからも、使う人のいろいろな要望を取り入れて、飛まつ感染抑制の手伝いができれば」と話す。

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