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北とぴあに折り鶴モチーフの平和祈念モニュメント 戦争と平和考える企画展示も

今年の平和祈念モニュメント

今年の平和祈念モニュメント

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 北とぴあ(北区王子1)1階に7月30日、折り鶴をモチーフにした平和祈念モニュメントが設置された。

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 北区では1986(昭和61)年に制定した「平和都市宣言」を記念し1991(平成3)年から毎年7月下旬から約1週間を北区平和祈念週間としている。今年の実施期間は7月30日~8月3日。

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 設置した平和祈念モニュメントの横には机と折り紙を用意し、来場者が折り鶴を折ることのできるスペースを設ける。折り鶴はモニュメント内に飾る事ができ、折り鶴の一部は広島・長崎に贈られる。

 この日、折り鶴を折っていた40代女性は「モニュメントがあったので何気なく折り鶴を折ってみた。ここに座ったが折っている最中、平和の大切さをあらためて感じる時間となった」と話す。

 同日、北とぴあ地下1階展示ホールでは「北区平和祈念週間」初日の恒例行事「すいとん試食会」が行われた。「北区おかみさん元気クラブ」が企画運営する試食会では、戦中戦後の食糧難を支えたすいとんやふかし芋を作って食べ、平和であることの尊さと手作りの温かさについて考えてもらおうと約300食を用意。来場者に振る舞った。今年は1時間ほどで完食となった。

 同ホールでは現在、「原爆と人間展」「戦中戦後のくらし展」「ドナルド・キーンと平和パネル展示」などの企画展示も行っている。8月3日まで。

 モニュメント設置は8月15日まで。

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