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東京家政大学と北区が街の魅力調査 王子エリアを散策、来春に報告会も

「U-KISS」と「O-KISS」のメンバー 音無親水公園で

「U-KISS」と「O-KISS」のメンバー 音無親水公園で

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 「北区イメージ戦略大学生協力員U-KISS(University students-KIS・Staff)のメンバーと区の若手職員で構成する「北区イメージ戦略推進員O-KISS(Officials-KIS・Staff)が7月25日、王子エリアを散策し、街の魅力調査を行った。

熱心にメモをとるU-KISSメンバー

 北区では毎年、区とゆかりのある大学生を北区イメージ戦略のビジョン「KISS(Kita-ku Image Strategy&Scheme)」協力員に任命している。今年は、区が包括協定を結んでいる東京家政大学と提携した。

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 この日参加したのは、U-KISSのメンバー2人とO-KISSのメンバー3人。JR王子駅に集合したメンバーは、アスカルゴ(飛鳥山モノレール)で「飛鳥山公園」へ移動、その後「北区飛鳥山博物館」、渋沢栄一ゆかりの「晩香盧(ばんこうろ)」「青淵文庫」、「醸造試験場跡地公園」、「音無親水公園」「中央図書館」などを回った。

 7月18日には赤羽コースで魅力調査を終え、7月26日には滝野川コースでも同様の調査を予定しており、それぞれのコースをメンバーが分担する。O-KISSメンバーで北区広報課職員の野口裕基さんは「いつも取材などで足を運んでいる場所だが、魅力調査としてあらためて見学すると新鮮」と話す。

 見学先では北区広報課シティプロモーション担当者の解説に耳を傾け、熱心にメモをとるメンバーの姿が見られた。同大学家政学部児童教育学科3年の坂本美優さんは「子どもが遊べる環境が多いと思った。ファミリー層が住みやすい街だと実感した」。同学部服飾美術学科2年の小野寺由香さんは「平日なので人が少ないと思っていたが、利用する人が多くて驚いた」と話す。

 メンバーは、今回の調査などを基に、区の広報誌「北区ニュース 魅力発信コラム」の企画や検討。記事作成にあたっての取材、撮影などにも関わる予定。今後計20回程度の活動を経て、2020年2月に報告会も行う。若者の視点から若年層・ファミリー層に区の魅力発信、知名度向上を目指す。

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