「インディアンレストラン KING CURRY(キングカレー)」(北区上十条2、TEL 050-5360-7425)が4月25日、JR十条駅近くにオープンした。
店主はバングラデシュ出身のモハメド努羅留(ドラル)さん。2015年3月にオープンした「ケバブ店 キングケバブ」(上十条2)、2017年7月にオープンした「居酒屋JACK」(上十条2)に次ぐ、キンググループ3店舗目となる。店舗面積は約10坪。席数はカウンター席とテーブル席の計18席。
日本のインド料理店で10年以上修業したというインド人店長のセック・ムスタクさんは「ケバブ店や居酒屋は、地元学生の利用客が多かったことから、安くおいしい料理を提供するようこだわってきた。今はケバブ店や居酒屋の常連客、地元の学生が来店してくれるが、十条の街で世代問わず気軽に足を運んでもらえる店にしたい」と話す。
提供する料理は、ムスリムにも安心して利用してもらえるよう「ハラール」に対応する。カレーメニューは、「学生セット」「ワンプレートランチ(カレー1種)」(以上600円~)をはじめ、カレー弁当 (540円~)、日替わりで6種のカレーを用意する「カレー、サラダ、ナン、ライス、ラッシー」のセットメニューも用意する。
このほか、スパイスと野菜と肉の炊き込みご飯「ビリヤニ」も、「ビリヤニチキン」(750円)、「ビリヤニマトン」(800円)、「ビリヤニビーフ」(850円)と3種類用意する。
ドリンクメニューは、サワー、カクテル、ハイボールなどのアルコールドリンク、「タピオカラッシー」「マンゴーラッシー」なども用意する。
ムスタクさんは「私の故郷の味を楽しんでいただきたい。タピオカラッシーが人気でテークアウトにも対応する。気軽に足を運んでいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は11時~24時。