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赤羽一番街近くにイタリアン「リベロ」 アンティーク調の店内でカフェ営業も

店主の山岡さん(右)とスタッフ

店主の山岡さん(右)とスタッフ

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 イタリアン「Libero(リベロ)」(北区赤羽1)が9月4日、赤羽岩淵駅近くにオープンした。

ボンゴレとサラダ(ランチ)

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 店主の山岡宏樹さんは、これまでに北区内に飲食店2店を展開しており、今回が3店舗目となる。既存店を経営する中、イタリア料理とエスプレッソを楽しめる店を開きたいと思い立ち、物件を探している中で今回の場所に巡り合った。

 店名の「Libero」はイタリア語で「自由」を意味し、「料理とコーヒーやワインを口にしつつ、自由な時間を過ごしてほしい」という思いから付けた。

 メニューは、生パスタやピザ(ディナーのみ)、山岡さんの出身地である広島のレモンを使ったドリンク「たてみちやレモンソーダ」(548円)など。コーヒーは十条のコーヒー店「new again espresso(ニュー・アゲイン・エスプレッソ)」の手ほどきを受け、専用のマシンも投入し、エスプレッソベースのものを提供する。

 山岡さんは「今回オープンした店は、カフェ営業もしていることがこれまでの2店舗との大きな違い。11時から23時まで開いているので、いつ来ても自由に過ごせるような空間にしたいと、家具も落ち着いたアンティークのものを選んだ。オープンして3週間ほどたつが、既に通ってくれる人もいる。時間帯によって異なるメニューや雰囲気を味わってもらえれば」と話す。

 メニューは、選べるメイン、サラダ、ドリンク、デザートから成るランチセット(1,978円~)、ピザ(1,538円)、炭焼き鮮魚のカルパッチョ(1,208円)、ティラミス(878円)、エスプレッソ(603円)など。

 営業時間は11時30分~23時。

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