子ども向けワークショップイベント「JimoKidsフェスティバル」が8月2日・3日、ジェイトエル（上十条2）で開催される。主催はJimoKidsイベント実行委員会。

ジェイトエルクリエイティブルームの様子

　緩やかなつながりやひらめきと創造を体験ができるよう、地域のアーティストや企業・団体が設計したさまざまなワークショップを行う同イベント。2023年から豊島区内で開催してきたが、2024年に開設された十条駅前のジェイトエルのテーマが「本から紡ぐ、創造の場」であることから、同イベントとの親和性を感じ、協力を依頼したところ、北区での開催が実現した。

　両日、ラジオ番組「しぶさわくんFM」のなりきりアナウンサー体験、文化芸術拠点「ココキタ」に入室したアーティストと考える未来の運動会、イラストレーターのじゅんきちさんが行う北区花札アクリルキー作りなど、2日間で19のワークショップを繰り広げる。

　同委員会の畑川麻紀子さんは「夏休み期間中の子どもたちにワークショップを楽しんでもらいながら、十条駅やジェイトエル、出展者の魅力を感じてもらえたら」と話す。

　開催時間は、午前の部＝10時～12時30分、午後の部＝13時30分～16時の入れ替え制。入場料は500円（有料ワークショップは別途参加費が必要）。要事前申し込み。